奥穂高岳/前穂高岳

(+彼女)

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8/12〜8/14


8/12

5:55 上高地バスターミナル

河童橋 5:58

■明神館(明神池) 6:38-7:45
■徳沢園 8:27-8:57
■横尾 9:49-10:10
■2.8km地点 11:09
沢ヒュッテ 12:54

天候は曇り
時折晴れ間が見える程度。
本日は涸沢ヒュッテでテン泊。
時間次第では穂高岳山荘まで行こうかと
考えていたが、15時までに着かないと
テン場がなくなり小屋泊を余儀なく
される可能性もあったので断念。

横尾-涸沢
緩やかな登り。
特に注視する箇所もなし。

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8/13
■涸沢ヒュッテ8:00
明け方から雨が降り始める。
ヤマテンでは連日晴れ予報だった。
時間を追うごとに雨の勢いは強まり
判断に迷う。
山小屋の予報では明後日まで降雨。
頂上はガスっていて全く見えず。
結局、穂高岳山荘でテン泊し明日の天気に
賭けることに。

涸沢ヒュッテでヘルメットをレンタル。

雨のザイテングラード
濡れた岩場はとにかく滑る。
おまけに雨と汗冷えで非常に寒い。
3点支持を頭の中で反芻してどうにか山荘着

穂高岳山荘 10:34
受付を済ませテン場へ。
一張りのみ設置されていた。
風の影響を少しでも受けなさそうな場所を
選び設置。

急いで山荘に戻り、醤油ラーメンで冷え切った身体を暖めストーブで濡れた衣服を乾かす。

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20:30頃就寝

8/14
明け方、雷鳴により目を覚ます。
昨日より強い雨。
とてもじゃないが外に出る気にならない。
それでも7時には撤収しないといけないため
雨が弱まった隙を狙いテントを片付ける。

弱まった雨は次第に止む。
その後は断続的に降られる程度。
ガスっているので相変わらず視界は
ほとんどないけど…。

とりあえず様子見で奥穂高岳へ。
穂高山荘 6:55
山荘を出てすぐの岩場の難易度が
高く感じた。
以降は注意して歩けば問題なし。
奥穂高岳 7:41-8:10
3日目にして初めての山頂。
ピークを踏んだ実感はないけど
それでも憧れだった穂高
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天候は依然として変わらず。
断続的な雨もそれほど強くないため
このまま吊尾根経由重太郎新道で
岳沢まで下ることに。

[吊尾根]
クサリ場が数箇所あり。
どれも高度感はない。
中程でミスコース。
晴れていれば迷うことはない?
■最低コル 9:38
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雷鳥に遭遇。4羽でおそらく家族?
妙に人慣れしているように感じた。
■紀美子平 10:20-10:24
重太郎新道から来たであろう山ガール
3人。
穂高岳 10:48-10:59
ここからは単独で。
初の岩登り。途中から本格的に雨が降る。
難しくはないけど滑るので3点支持で
丁寧にのぼる必要あり。
今回も下りで苦戦。平均CTをだいぶ上回った。

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■紀美子平 11:29-11:35
少し休んでいざ重太郎新道へ。
初っ端のクサリ場が一番難しい。
雨で濡れていたのでさらに難易度が増した。
足場を確保できない箇所が何度かあり
鎖に体重を預けることも少なくなかった。
雷鳥広場 12:11
雷鳥広場まで下ると一先ず安心。
それでも勾配がきついのには変わりないし
気は全く抜けない。

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沢パノラマ 12:48
カモシカの立場 13:31
岳沢小屋までクサリ場と梯子が
何度か現れる。
■岳沢キャンプ場 14:18
■岳沢小屋 14:26-14:45
凹凸な道がひたすら続く。
疲労が溜まった脚には地味に辛い。
■岳沢登山口 16:40
上高地バスターミナル 17:01
ヘルメットの返却場所はインフォメーションセンター。

16:55が終バスだっため間に合わず。
たまたま出ていた臨時バスに助けられた。


松本駅近くの瑞祥松本で温泉と夕食を摂り帰宅。

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